8月20日(土)から22日(月)に、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)主催 東日本大震災復興支援ボランティア『本庄どんぐりプロジェクト 高大合同気仙沼植樹ツアー』が行われました。学院生16名が本庄高等学院出身の学部生や他大学の学生らと共に参加し、気仙沼市の前浜マリンセンターにて、椿の苗木の植樹を行いました。
植樹地では生徒1人ひとりが、丹精込めて育てた椿の苗木を1本ずつ丁寧に植え付けました。前浜マリンセンターでは、椿の森づくりについての講演を聞いたり、音楽祭に参加したりして、前浜地区の方々や大勢のボランティアの方々と交流しました。その他にも、野々下海岸の防潮堤や岩沼市の千年希望の丘を見学しました。集落ごとの防潮堤に対する考え方の違いや今後の震災復興の在り方などを、現場から深く考えることができました。