校舎の周辺、大久保山は今、ニセアカシアの花が満開で、よい香りを放っています。この花は天麩羅にすると美味しいというので、兼築信行学院長が採って帰り、自宅で揚げて食したところ、得も言われぬ美味さだったそうです。また、学院生も3年生選択科目「食文化」を履修している生徒を中心に天麩羅(写真3枚目参照)にしてニセアカシアのほのかな甘みを楽しんでいました。 学院では「大久保山学」を標榜し、環境を活かした教育を種々展開しています。豊かな自然の中には、こうした意外な食材も数多く含まれています。
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