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第1・2・3回「これがサイエンスだ!」オンライン特別講義が実施されました

投稿日:2020年05月20日

登校禁止期間中の特別企画として「これがサイエンスだ!」のZOOMでのオンライン特別講義が以下の日程で実施されました。

第1回「数学ソフトウェアGeoGebraの使い方講座」(数学科:太田洋平教諭)(4月25日)
「動的数学ソフトウェア」GeoGebraの使い方を学びました。このソフトは特に平面・立体上の図形やグラフの描画に強く、図形の関係性を保ったまま連続的に動かすことが可能です。講座では平面図形の作図・様々な平面幾何の定理の作図・二次曲線とその性質の作図・立体図形の作図と二つの曲面の交線の作図等を学びました。

第2回「数学と双対性-射影幾何学と双対原理-」(数学科:太田洋平教諭)(4月28日)
平面幾何における点と直線の関係を見直し、二直線が必ず一点で交わるような「平面」である射影平面を紹介しました。比の空間として射影平面を導入し、射影平面が通常の平面に無限遠直線という直線を付け加えたものであること、射影平面では任意の異なる二直線が一点で交わること、射影平面では点と直線が互いに「双対」であることを紹介しました。また点と直線に関する定理の点と直線を入れ替えた主張も正しくなることを紹介し、いくつかの定理とその双対定理を紹介し、GeoGebraを用いてそれらの定理が成立する様子を観察しました。

第3回「宇宙線を捕まえろ!」(物理科:大塚未来教諭)(5月7日)
宇宙線について・目に見えない宇宙線をどうやってとらえるか・宇宙線を調べることでどんなことが分かるのかということについて講義を行いました。宇宙線が発見された歴史について、宇宙線の検出器について、宇宙線を用いた火山やピラミッドの探査について、実験を紹介しながら説明していきました。また、学院にある宇宙線検出器で、今まで先輩たちがどのようなことを研究してきたか、また現在、どのような測定を学院で行おうとしているのかということについても述べました。


学校に行くことのできない状況の中ではありますが、多くの生徒が参加してくれました。
生徒たちが少しでもワクワクした気持ちを持ってくれたらと願ってやみません。
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