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「これがサイエンスだ! 2019冬ゼミ合宿」が実施されました

投稿日:2020年02月14日

12月21日から23日にかけて本庄キャンパスにてこれがサイエンスだゼミ合宿が行われました。1年生16名、2年生12名、3年生8名が参加しました。学年混合で数学、生物、情報、数学パートに分かれて2泊3日で研究活動を行いました。また、1日目の夜には、本学院数学科専任教諭による特別講義、3日目には成果報告会を行いました。

*数学パート(堀綾子非常勤講師担当)
キリンの模様の発生を、反応拡散方程式やセルオートマトンを用いたシミュレーションで再現しました。

*物理パート(渡邊新大非常勤講師担当)
現代物理学の入門として、行列力学、量子力学、波動力学の基礎を学び、Excelによる水素原子の電子の動きのシミュレーションを行った。

*生物パート(坂本玲非常勤講師担当)
遺伝子の発現や選別について学び、GFPを用いた大腸菌の遺伝子組み換え実験を行いました。

*情報パート(飯島涼非常勤講師担当)
unityを用いて猫がジャンプをしながら雲の上のゴールを目指すゲームを作成しました。ゲーム内の難易度の調整や猫リアルな動きを実現するために落下運動や衝突、ベクトルや二次曲線などの関連する高校数学、高校物理の学習も行いました。そのほか、2物体の衝突のシミュレーション結果から円周率を求める、Arduinoを用いた指紋を検出するセンサー回路の製作、Pythonによる音声解析、高速フーリエ変換でのノイズ除去など多彩なテーマで活動を行いました。

*特別講義
根本裕介教諭
「方程式の解の考察」という題目で講演しました。2次方程式の解の公式をLagrange resolventを用いて考察し、同様の考え方で3次方程式の解の公式について考察しました。また、方程式の解と群の作用の関係性に着目し、5次方程式に解の公式が存在しないことを紹介しました。

太田洋平教諭
「数列の整数性とクラスター代数」というタイトルで講演をしました。quiverというグラフの一種からクラスター代数を構成し、その性質の一つであるローラン性を紹介しました。その応用として数列の各項が整数となるかどうかの考察を行いました。またローラン性や有限反復性に関して、Mathematicaを用いた数値実験の結果を紹介しました。

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